粘土を板状に延ばして、お皿の作品を作る技法を学びます。その作り方を総称してタタラ作りと呼びます。板状にするにはタタラ板を使って同じ厚みにスライス、または、のし棒を使って伸ばした粘土を貼り合わせたり型で成形します。
タタラ板を使って粘土の生地を
均一に伸ばし自由にデザイン。
庭先で見つけた葉っぱやスタンプを貼り付けてアレンジします。
型を使って成形します。
葉っぱの上から地元で採取した土を吹きかけると綺麗な模様が右の写真のように浮き上がります。
皆様が体験出来るのはここまでの
作業となります。
素焼きは800度までゆっくりと
水分を飛ばしながら焼き上げます。この状態から釉薬をかけて
再度、1250度近くまで9時間かけて本焼きで焼き上げます。